0002. 美ら海とやんばるの自然を巡る沖縄の旅路
沖縄本島北部には、美しい自然や沖縄ならではのグルメを楽しめるスポットが点在しています。今回の旅では、100年以上の歴史を誇る老舗の沖縄そばや、巨大な水槽でジンベエザメが泳ぐ美ら海水族館、緑のトンネルが続くフクギ並木など、沖縄らしさを存分に感じられる場所を巡ります。のんびりとした空気が流れる北部エリアで、沖縄の魅力を味わい尽くしてみませんか?
きしもと食堂

沖縄そばの名店「きしもと食堂」。
創業明治38年の老舗で、100年以上続く伝統の味を楽しめます。スープはカツオの風味が効いたあっさり系ながらも、コクのある味わい。自家製のもっちりとした麺と三枚肉の柔らかさが絶妙なバランスです。数量限定で提供される沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」は、午後には完売していることも多いので、ぜひお早めに。
本部町市場内にあり、地元の人々にも愛され続けています。 週末には行列ができるほどの人気店で、店内には数多くのサイン色紙が並び、長年愛されてきた歴史を感じられます。 沖縄そば好きなら一度は訪れたい名店。
沖縄美ら海水族館

「美ら海水族館」は、沖縄本島北部の本部町に位置する日本屈指の水族館。
巨大な黒潮の海を再現した大水槽では、優雅に泳ぐジンベエザメやマンタを間近に見ることができ、その迫力に圧倒されます。沖縄の海の生態系を学べる展示が充実しており、小さな子どもから大人まで楽しめるスポットです。館外にはオキちゃん劇場でのイルカショーや、無料で楽しめるウミガメ館・マナティー館もあり、一日中楽しめる観光スポットとして人気です。
備瀬のフクギ並木

「備瀬のフクギ並木」は、本部町の備瀬地区に広がる沖縄らしい景観が楽しめるスポット。
約2万本のフクギが生い茂るおよそ1kmの並木道は、強い日差しを遮る緑のトンネルとなり、散策にぴったりの場所です。フクギの間から見える赤瓦の古民家が風情を感じさせ、どこを切り取っても絵になる景色が広がります。
レンタサイクルや電動キックボードを借りてゆったりと巡るのもおすすめで、静かで穏やかな沖縄の時間を楽しめます。
道の駅許田

沖縄北部観光の休憩スポット「道の駅許田」。
沖縄限定のお土産や特産品が揃い、ローカルグルメも楽しめます。特に、「琉球銘菓 三矢」のサーターアンダギーと、沖縄北部でしか食べられない「おっぱ乳業」の「おっぱソフト」は至高のグルメです。
国道58号線を那覇方面に南下する際には休憩がてら立ち寄ってみてください。
ブセナ海中公園

沖縄の海を水中から楽しめる「ブセナ海中公園」。
ガラス張りの海中展望塔から、カラフルな熱帯魚が泳ぐ様子を観察できます。グラスボートに乗れば、さらに間近でサンゴ礁の世界を体感可能。ダイビングが苦手な人でも、海の中の絶景を満喫できます。
すぐそばにリゾートホテルの「ザ・ブセナテラス」があるため、そのまま宿泊するのもオススメです。
キングタコス 金武本店

「キングタコス」は、沖縄発祥のソウルフード「タコライス」の元祖とも言われる有名店。
沖縄本島各地に店舗がありますが、特に金武町にある本店はその発祥の地として知られています。たっぷりのご飯の上に、味付けされたタコミート、シャキシャキのレタス、トマト、そしてたっぷりのチーズが乗ったタコライスはボリューム満点。シンプルながらも一度食べるとクセになる味で、多くの観光客や地元の人々に愛されています。


