0003. 島の歴史と異国の空気を感じながら街歩きを楽しむ沖縄の旅路
GOOD DAY COFFEE

「GOOD DAY COFFEE」は、早朝から開店している朝活にぴったりのカフェです。
外国人が多く住むエリアに佇み、外国人住宅をリノベーションした建物が特徴的。オーストラリアから仕入れたコーヒー豆を使用し、本格的な一杯を提供しています。看板メニューの「GOOD DAY BREAKY」はトーストの上にアボカド・ベーコン・目玉焼きが盛られたボリューム満点の朝食プレートで、こだわりのコーヒーと一緒に楽しむのがおすすめ。
海外のカフェのような雰囲気の中で、ゆったりとした時間を過ごせます。
住宅街にあり駐車場の台数がかなり限られているため、近くの宮城海岸に車を停めてから歩いていくと楽です。
港川ステイツサイドタウン

「港川ステイツサイドタウン」は、異国情緒あふれる落ち着いたエリアです。
このエリアには、かつてミリタリーハウジングとして栄えた際に外国人向け住宅として利用されていた建物が立ち並んでいるため、独特のレトロな雰囲気を感じることができます。実は、韓国の某有名男性アイドルグループのミュージックビデオの撮影地にもなったことがある街です。レストラン、カフェ、アパレルショップ、雑貨屋さんなどが並び、美浜アメリカンビレッジや国際通りなどの観光地とは一味違った、静かな雰囲気を楽しめます。
ゆったりとした時間を楽しみながら、沖縄の隠れた魅力を再発見できるスポットです。
[oHacorté](オハコルテ)

「オハコルテ」は、港川ステイツサイドタウンに位置するフルーツタルト専門店です。
じっくり時間をかけて焼き上げた自慢のタルト生地の上に、オリジナルのクリームと旬のフルーツを乗せたタルトは、直径7cmというサイズの中にこだわりがぎゅっと詰まっています。外国人住宅をリノベーションした店内でイートインすることもできますし、店外にある小さな小屋の中にあるテラス席で優雅なひと時を過ごすこともできる、街散歩の休憩にぴったりなカフェです。
壺屋やちむん通り

「壺屋やちむん通り」は、沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」を中心とした文化的な通りです。
ここには、沖縄の職人が手掛けた美しい陶器や食器、装飾品を扱う工房やギャラリーが並び、独特の風合いを持つやちむんを直接購入することができます。通りを歩くと、焼き物の美しい色合いやデザインが目を引き、まるでアートのギャラリーのような雰囲気を楽しめます。また、通りには沖縄ならではのカフェも点在しており、地元の食文化も楽しめる場所です。
国際通りから徒歩圏内ですが、賑やかな国際通りとは異なり、静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。閉店時間が早い店舗が多いため、国際通りに行く前に早めに立ち寄ってください。
国際通り

「国際通り」は、沖縄の中心、那覇市にある賑やかなショッピングストリートです。
地元の特産品やお土産を扱うショップ、飲食店、カフェなどが立ち並び、観光客で賑わっています。「ポーたま」や「ブルーシールアイスクリーム」などの沖縄の有名店や、沖縄限定味のホットスナックを取り扱う「Calbee+」などがあり、食べ歩きにピッタリです。また、お土産屋も数多くあるあめ、国際通りを歩けば間違いなくぴったりのお土産が見つかるでしょう。
賑やかな雰囲気の中で、地元の人々と触れ合いながら、沖縄ならではの文化や味を直接体験できる、活気あふれるエリアです。
ジャッキーステーキハウス

「ジャッキーステーキハウス」は、1953年に創業した沖縄のステーキハウスの老舗です。
赤と黄色のアメリカンな外観と、レトロな内観からは、戦後アメリカの統治下にあった時代の雰囲気が感じられます。
一番人気の「テンダーロインステーキ」はジューシーな赤身の牛ヒレ肉で、ボリューム満点のステーキで、色々な調味料をかけて楽しむことができます。個人的には、醤油と一緒に食べるステーキが最高です。また、セットで付いてくる(一部では「謎スープ」と呼ばれている)スープも絶品ですのでぜひ味わってください。
歩き回った一日を締めくくるにふさわしい一食になることでしょう。

